STORY
あらすじ
終電ひとつ前の電車を見送った、深夜の駅。ベンチに座る大学生のミナと、忘れ物を探しに戻ってきた駅員の見習い・透。電光掲示板の数字が変わるまで、ふたりは「今夜、帰りたくない理由」をひとつずつ話すことになる。
やがて、ミナがポケットに隠していた小さな切符が、ふたりの会話を思いがけない方向へ運んでいく。
SCENE 1 / 駅のホーム・深夜
ミナ「次の電車、来るまでここにいてもいい?」
透「駅員に聞くことじゃないと思うけど」
ミナ「じゃあ、あなたに聞いた」
遠くで、踏切の音。青いランプがゆっくり回る。作品メモ
会話の間や、夜の駅の静けさを楽しむ二人芝居です。台詞や設定は自由に変更できるサンプルとして掲載しています。